■中国側が2月13日に発表した中国産ギョーザ農薬混入事件の調査進捗状況を全文アップします。はっきりいって長いです。のちのちの参考資料のためにはしょりません。めんどくさい人は、赤字要約で。
■水餃事件調査進展状況
■1,事件発生後、中国側は迅速に関連措置をとり、積極的に日本側と協力して調査を行った。
■1月30日午後2時、国家品質監督検査検疫総局(質検総局)は、中国駐日大使館を通じて日本側から通報をうけ、日本の一部消費者が河北省食品輸出入集団天洋食品工場生産のギョーザ(中国語で水餃と表記)を食べたことにより食中毒を起こしたことを知り、これを高度に重視し、迅速に一連の措置をとった。(中国側はの初動はすばやかった)
■①日本厚生労働省など関連部門と連絡をとり、具体的状況を理解した。
■②迅速に調査チームを発足、当日午後には河北輸出入検査検疫局に職責をもって調査員を派遣させ、日本から通報があった問題の商品、2007年10月1日生産の13㌘規格、同年10月20日生産の14㌘規格の白菜豚肉あんギョーザのサンプルに対して、抽出検査を夜通しで行った。1月31日早朝には、メタミドホスが検出されなかったという結果が出た。その後、国家質検総局調査チームが直接抽出検査を行い、中国検査検疫科学研究院も再度、検査をおこなったが、メタミドホスは検出されなかった。
■③天洋食品工場に職責をもって生産・販売を停止させ、日本にある製品および日本へ輸出途中の製品を回収させた。(なのに生産、販売、回収を素早く命じた。中国側の責任ある態度だよ!とアピール)
■④天洋食品工場の原料搬入、生産加工、包装、輸送、輸出の各ポイントで詳細な調査を行い、企業が生産した商品、取り置きサンプル、回収した商品および包装袋を抽出検査した。河北輸出入検査検疫局が抽出検査を拡大し包装袋も検査。1月31日、2月1日に問題の2種類の商品と製造日が近いもの、合計11日分の取り置き商品サンプルと回収商品を検査。すべての検査結果で、メタミドホスが検出されなかった。(念のため、もういっかいサンプル検査したけれどメタミドホス未検出)
■2月3日、国家質検総局と商務省による中国政府訪日調査団が日本に到着。すぐさま日本の内閣府国民生活局の筆頭審議官・堀田繁、警察庁刑事局、厚生労働省医薬食品局、農水省消費安全局、外務省アジア大洋洲局などで組織された日本代表団と会談、協議を行い、中国側の調査の進捗を報告した。(中国側はすばやく調査団を派遣)
■日本の厚生労働省は日本でメタミドホス中毒は3件発生し、10人が中毒を起こしたことを確認。2月5日、訪日調査団は日本生協とJTフーズ、日本食品環境検査協会を視察。天洋のギョーザが日本で輸入され、小売りされる状況を理解した。訪日調査団の強烈な要求に応じて、日本生協は回収した2007年10月20日、19日、6月3日、11月1日生産の計10袋のギョーザサンプルを中国に持ち帰って検査研究を行うことに同意。ただし日本側は10月1日製造のギョーザについては提供しなかった。日本側は今にいたるまで、中毒症状を引き起こした関連のギョーザ、嘔吐物のサンプル、検査報告および関連の物証を提供していない。(日本側は、メタミドホス検出された、というけど、何も証拠を提供していない。ぷんぷん。メタミドホス検出って、日本側が勝手にいっているだけじゃないの?)
■訪日調査団は、2月6日午後北京にもどった。中国側はすぐに、中国検査検疫科学院に委託して、中日がともに認める検査方法と検査機器を使って、日本から持ち帰った6月3日、10月19日、10月20日、11月1日生産のそれぞれ40個、14㌘規格のギョーザに対して検査を行い、2月10日、すべてのサンプルからメタミドホスもジクロルボスも検出されなかったとの結果を得た。(日本から強奪したギョーザサンプルもシロだったよ)
■2月4日、日本政府は政府調査団を北京に派遣、2月5日午前、国家質検総局など関連部門が調査団と会談、協議を行い、中国側調査の最新の進捗状況を伝え、積極的に日本政府調査団の訪中視察を支持、協力したいと表明。会談後、質検総局は日本政府調査団と同行して、河北省石家荘に赴き、河北省検査検疫局および河北省政府の関連部門と真剣に会談、協議。天洋食品工場の詳細な現地視察を行った。中国側は提供できるすべての資料を提供し、できうる限り多くの場所、施設を調査団に視察してもらった。(日本側は、サンプルや証拠提供をしぶったけど、中国がわはすごく協力的だったよ)
■日本政府調査団は企業の品質管理コントロールシステム、原料購入および検査検疫、成品入庫、発送のプロセス、企業の薬物購入記録などを詳細に調べ、企業の調理済み加工場所、調理前加工場所および冷凍庫を視察した。2月6日未明、中日合同ブリーフを開き、日本政府調査団は「調査状況をみるに、当該企業の工場は清潔で管理はパーフェクト、なんら異常は発見されなかった」と表明した。(日本政府調査団からも、キレイな工場、とお墨付きをいただいた)
■2月12日、つまり昨日、質検総局李長江・局長、魏伝忠・副総局長と中国側関係者は再び、河北に赴き、企業の品質コントロールシステム、生産管理、調理前、調理済み加工生産、包装、貯蔵、運輸などのポイントを真剣に視察、企業生産記録を子細に調べた。前回、日本政府調査団の視察後の見方と同様の感想だった。つまり、この工場は整理され清潔で、管理はパーフェクト、完全にHACCAP管理システムのかなっており、生産加工記録も完璧で、キーポイントの生産現場にはすべて監視カメラが設置され、原料搬入から、生産加工、輸送、輸出の各ポイントになんら異常はなかった。この企業の生産加工から輸出までのプロセスで、人為的破壊の可能性はほとんど存在しない。(パーフェクトな管理システムで、食品テロなんてムリムリ)
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■公安部門はこの事件について、一貫して独立して捜査を行ってきた。公安部門によれば、中国公安省はこの事件を非常に重視し、事件通報の当初から、国内一流の専門家を組織し捜査をおこなってきた。目下、生産加工、包装、輸送などの各ポイントに的を絞った捜査をまさに急いで行っているところである。中国公安省によれば、この事件を徹底調査しはっきりさせるには、中日双方の共同の努力が必要で、日本警察と相互に状況を報告し合い、積極的友好的な協力を展開したいという。(捜査協力を中国側から提案するぞ。だから捜査の主導権は中国が握るのだ)
■3、中日合同捜査を展開し、できる限り早急期に真相事実をクリアにすること
■中国政府は、これまでも産品の品質と食品安全を高度に重視してきた。国内向け生産販売の食品であろうと、輸出用食品であろうと、すべて厳格な監督管理および生産を要求してきた。昨年8月~12月、中国政府は力を集中させ、4ヶ月にわたる産品品質、食品安全に対する集中整理・管理を行い、あきらかな成果をあげてきた。輸出に関しては、全国1・6万の輸出食品原料基地を100パーセント調べ上げた。168貨物の不法輸入、不合格肉類、果物、廃物原料など100パーセント、水際で防ぎ、あるいは廃棄処理した。12万貨物以上の輸出食品にたいし、100パーセント検査検疫表示を貼り付けた。この集中整理・管理は頻出安全の突出した問題を有効に解決することができ、品質安全違法行為を有効に抑制することができ、品質安全監督管理の長期的有効なメカニズム建設の比較的よい基礎となったのである。(自慢話ですスルーしてよし)
■日本で発生したギョーザ中毒事件にたいしては、中国政府は非常に驚愕している。目下中国側、日本側はすでに調査した結果があり、中国側としては、これは残留農薬問題が引き起こした食品安全事件ではなく、一回の個別事件だと思っている。できるだけ早く真相を解明するため、中国側は、中日双方で、できるだけ早く合同捜査チームを発足し、中国、日本のそれぞれ可能な現場で徹底的に捜査を行い、いそいで真相を解明せねばならないと提案する。
(個別の案件だから、中国食品全体を悪者にするな)
■同時に、われわれは日本に、何度も提案してきたが、さらに提案したい。中米、中欧の間ですでに確立しうまく運営されている食品安全協力メカニズムの先例にならって、できるだけ早く中日の食品安全に関する長期的有効性のある協力メカニズムを打ち立てるべきだと。両国間の食品安全協力を強化することで、安全確保の前提のもと、両国経済貿易の健全なる発展を促進すべきだと。(要するにポジティブリスト方式は大変だから)
■日本の民主党、自民党代表団は2月18日、20日に訪中視察するが、中国政府はこれを熱烈に歓迎し、質検総局の関連部門は、積極的に協力したい。。(日本大使館は、この議員さんの訪中視察団の予定を否定。ほんとうはお忍びでくるつもりだったの?)
■同時に、日本各界、企業界、メディアの友人方をふくめ、中国を視察し、中国産品の品質および食品安全の真実の状況を理解してもらうことを歓迎する。(見せてもらおうか、中国共産党のいう食品安全の真実の状況とやらを。これは要約ではなくて、福島のつぶやき)
以上。


by sylvana
ただいま~、本を二冊ばかり出…